forest gardenの覚書

in the forest garden:映画/芳香/文体/猫/天使・・・魔法香水、作ります。

植物のニューフェイスがやって来た。

雨の日も多いけれど、晴れたらピクニック日和の5月。

東京ミッドタウンでは、手ぶらで来てもピクニックが楽しめるように芝生広場を開放し、ピクニックセットや飲食物を提供してくれている(5/28まで)。

www.tokyo-midtown.com

いかにも都心ならではの人工的な印象を持つ人も多いだろうけど、都心には意外なくらい自然があったりもして、その気になればナチュラルライフを満喫できなくもない。

でも、忙しい現代の都市生活者にとっては、観葉植物の存在に癒しを求めたくなるのも確かだったりする。

www.idee-online.com

同じくミッドタウン内にあるIDEEでは、5/29まで「GREEN LIFE」というフェアを開催していて、たまたま通りかかって見てしまったら、案の定、ある植物に一目惚れをして、お持ち帰りすることになった。

それは、この、手前の絵に描いたような葉っぱの子。

「カウテア ロウサエミスト」という長く難しい名前を持つ子である。

あと…

やはり「アスプレニウム エメラルドウェーブ」という到底覚えられそうにない名前の子も気になっている。

取り急ぎ、最初に決めた子とは一緒にお茶して連れ帰ることに。

 

でもね…

植物が増えてしまうと、引っ越しの時に大変だったりする。他の荷物もそうだけれど。

(レオンが鉢植えを抱えて右往左往する様子を思い出してしまう)

もう終の住処が決まっていて、周囲の家族の理解も得られていたら、安心して道楽できるのかもしれない。

もっと荷物をコンパクトにして、いつ何があってもいいように準備していようと思う心は、孤独をベースにしているというか、自分は「地球上に仮の住まいを得て降りてきた存在」のような気持ちから湧いている気がする。

それでもまだ物欲があるのだから、気楽な方なのだと思う。