今日2/14はバレンタインデー。
実は、早い段階ですでにチョコレートを満喫してしまったので、当日あまりピンと来ていません(^^;)
ただ、よく耳にする「フェアトレード(公正な貿易)」のチョコレートはすっかり定着した感があるけれど、『レイズトレード』のチョコレートが登場していることを知り、松屋銀座まで偵察に行って来ました。
私自身、日頃からなるべくナチュラルな作りのチョコレートを選ぶようにしていますが、最近のチョコレート売り場では、よりエシカルなチョコに注目が集まっているようです。
レイズトレードとは、関係する全て(人・もの)が育ってゆくトレードなのだそうです。
農家の方々の隣にいて、一緒に生産方法の向上を考えたり、共に農業を行ったりして、一緒に育ってゆくことを実践しているのだとか。
「ストロベリーホワイト」を購入してみました。
(Noel VerdeのHPから引用)
ビーントゥバーで作られた未脱臭、無漂白の発酵RAWバターから作られたホワイトチョコレートにフリーズドライの苺とカカオニブをトッピング。アンデス山脈の酪農家さんの乳にグアヤス県の砂糖と、材料もすべてエクアドル産です。苺の甘酸っぱさとカカオニブの華やかな香り、香料などを一切使用していない素材そのものの味や香りが楽しめます。
箱は自然分解する素材を使用。
代表の高橋力榮さんも会場に来ておられ、箱にサインをしてくださいました。
チョコレートが作られる背景を知ることも、美味しさと共に、興味深く味わえる要素になると実感しました。
他にもたくさん魅力的な背景を持ったチョコレートが集まっていたのに、今年はエネルギー不足でワンパターンの行動になっていました。来年はもっと視野を広げてみようと思います。
素敵なバレンタインデーを☆