forest gardenの覚書

in the forest garden:映画/芳香/文体/猫/天使・・・魔法香水、作ります。

遠距離の引っ越しをしました(慌ただしくて梅田哲也展やギャスパー・ノエ『VORTEX』について書けなかった件)

ご無沙汰しております。

私の要領が悪いせいもあるのだけれど、なかなか落ち着いてブログを書ける状況ではなくて、そうこうしているといつまでも書けないので、大晦日に携帯で慌ただしく打ち込んでいるというわけです。読みにくい文章かも…ごめんなさい。

実は、つい少し前まで映画祭だの何だのと走り回りながらも、その合間に物件探しで神戸との往復を繰り返しておりました(おかげさまですっからかんになってしまいました^^;)。

長年過ごした東京から、神戸、しかも今まで行ったことがなかった塩屋という町での暮らしが始まるわけだけれど、不安よりも、神戸の施設で寝たきりの母の近くに来られる安心の方が大きいというのが正直な気持ちです。

師走の時期に、大きな黒猫を連れて遠距離の移動をするのは本当に大変でしたが、12/19に搬出してから1日おいて12/21に搬入し(その間、猫OKホテルに滞在)、大晦日の今日で10日になります。

ただ、疲れがひどくて、荷解きがあまり進んでおらず、段ボール生活が続いている今日この頃です。

引っ越しの前に、ワタリウム美術館で体験した現在開催中の「梅田哲也展 待ってここ好きなとこなんだ」のオープニングツアーでの固定観念を覆す衝撃についても、ここでお伝えできておりませんでした。

www.watarium.co.jp

ネタバレ写真になってしまいますが…

ワタリウム美術館のHPからのinformation↓

「梅田哲也展 wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ」
(1期:2023.12.1 → 2024.1.14 / 2期:2024.1.16→ 1.28)開催中。

ワタリウム美術館では初となるパフォーマンス公演のような、
1公演6名のツアー形式の展覧会です。事前予約制。
→ 予約サイト

[ 年末年始の開館 ]
年末は12月30日(土)まで開館しております。
新年は、1月4日(木)より開館いたします。

ワタリウム美術館

 

 

あと、ギャスパー・ノエの新作『VORTEX』も、これまでの奇をてらった過激路線とは異なり(処女作以外は何となく苦手だった)、最初、主演にダリオ・アルジェントを引っ張り出し、画面2分割で進行するところに、例によって奇をてらった印象を持ちながら観始めると、冷酷なドキュメンタリーのように観察的なカメラワークで、引き込まれてしまった。

synca.jp

 

そんなわけで、2023年、まだはてなブログに不慣れな私でしたが、大変お世話になり、ありがとうございました。2024年は生活も一新して、もっと書けたらなあと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

Bon  Voyage★